こんにちは☺︎
お正月モードも過ぎ去って、気づけば1月も後半ですね。
有り難いことに、家族3人とも体調を崩すこともなく、穏やかな日常を送っています。大晦日の壮絶なデトックス事件(詳しくはこの下の記事を読んでみてください🙇♀️)があったのに、今もこうして一緒にいてくれる心の広い旦那さんへの感謝が溢れて、そんな大切な家族のためにも、ヨガでより自分の心を整えて、丁寧に暮らしていこうと感じている今日この頃です。
ちなみに、年末からひどくなっていた娘のチクチクイライラキックキックの大波も、私の心が落ち着いてきたのと同調するように穏やかさを取り戻しています😌


節分を待ち侘びる娘
前置きが長くなりましたが、今日は節分のことを。
保育所で節分について先生から教えてもらってきた娘。保育所に鬼がやってきて、豆まきをする日がとっても楽しみなようで、最近はあと何回寝たら鬼さん来る?と毎朝毎晩聞かれています(笑)
鬼のパンツの歌も大好きで、夕飯の時は「アレクサ、おにのパンツかけて〜」と何度もリクエストする気合いの入れようです…
できれば違う曲で夕飯は食べたいけれど、娘が生まれるまで節分はスルーしてしまっていたので、こんなふうに季節をひとつひとつ感じられることはとても楽しいし有り難いことです。

これは生後3ヶ月、初めての節分を迎えた頃📷✨
退治したい鬼は?
娘の通っている保育所では、毎年、小さな鬼のイラストのカードが配られて、そこに退治したい鬼を各自書き込んで、大きな鬼のボードに集めて貼り付けて豆まきをしてくれます。
今年もカードを持ち帰ってきたので、退治したい鬼いる?と娘に聞いてみました。去年は「ピーマン!」と返ってきたので、今年も軽い気持ちで聞いたのですが、娘からは「おこりんぼおにさんと、わすれんぼおにさんにする!ときどき、おこったりしちゃうんだよね」との回答が👀✨
趣旨を理解していることにまずびっくり。ピーマンだったのに。1年で随分大人になったんだなあ。
そんなことに感動して、「そうか!お母さんも時々怒っちゃうし、忘れちゃうから、お母さんもおこりんぼ鬼とわすれんぼ鬼にする、一緒に退治しよう」とこれまたポップに伝えたら、
「おにはこころの中にいるんだよ。じぶんの中にいる、わるいおにをやっつけるんだよ」と静かに教えてくれました。思わず息を呑む私です。母より節分の大切な意味を深く理解している娘の姿にあらためて感動しました。
目に見えない自分の心と向き合う力
季節の変わり目、季節を分けるという意味を持つ節分の日。調べてみると意味や由来が色々出てきますが、季節の変わり目には悪いもの(邪気)が現れやすいとされていて、その象徴が「鬼」なのだそうです。つまり、本来は目に見えない、形のない、自分にとって良くないものをわかりやすく伝えてくれいる存在が「鬼」なんですね。
娘は4歳にして、自分ってどんなかな、どんなふうになりたいかな、と目には見えない自分の心と向き合うということを学んだのだと思います。
ヨガをする目的も、”本当の自分を知る”ということにあったりします。(ヨガではアートマー、真我と呼びます)
節分の日をきっかけに、これからの日々の中でも、娘と一緒に楽しみながら、
自分の中にいる鬼に気づいて、その鬼が大きくなる前に退治していきたいなあと思います。(大晦日の大デトックスのようにならないように…😅)そのためにも、ヨガを続けていきます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました🌿
コメント