いつもご覧いただき、ありがとうございます☺︎
ブログを始めてから、娘との日常や最近の出来事について書いてきました。
今日は、私自身のことをお話します。
看護師であり、ヨガインストラクターであり、母であり、妻であり…
でもその前に、その全ての中にいる、私自身のことを。
人生の折り返しを目前に、自分自身でも整理したいし、どんな人がこのブログを始めたのか、良かったらみなさんにも知ってほしい。
ヨガは人生そのものだから🌿
ざっくりプロフィール
⬜︎1986年生まれ、38歳(2025年2月現在)
⬜︎旦那さん(ひとつ年上)と娘(4歳)との3人暮らし。
⬜︎結婚を機に旦那さんの地元である日本海側(雪がちゃんと降る💦)に移住して10年が経ちます。
⬜︎神奈川県生まれ。住んでたところは都会ではないけど、電車ですぐ都内にも出られるし、夜勤明けでディズニーなんてこともできたので、今思うと便利なところでした。
⬜︎看護師歴は通算で15年ほど。神奈川県にいた頃は大学病院の病棟勤務。移住してからは総合病院の外来をいろいろ経験しました。
⬜︎育児と仕事の両立や対人関係などで悩んでいた頃に、ずっと趣味だったヨガを深めたいと決意。素晴らしい師と出逢い、オンラインでヨガの資格を取得。(RYT200、キッズヨガRCYT95)
⬜︎昨年末に病院を退職。赤ちゃんから何歳までも、心にも体にも優しいヨガの効果を伝えるべくやんわりと活動しています。
子どもの頃の記憶〜優等生タイプでした
私は、サラリーマンの父、専業主婦の母、父方の祖父母、弟(2つ下)、妹(3つ下)の7人家族で育ちました。小さな頃から典型的な長女気質だったと思います。
小中高と公立の学校に通いました。勉強は好きで、成績も上位。特に中学生までは学級委員に推薦されるような真面目な優等生タイプでした。
好きな科目は音楽、英語。苦手な科目は体育、理数系。運動は苦手で、外遊びとかもあまり好きではなかった気がします。体育の陸上系の時間は本当に地獄でした。
中学生の頃は年上の不良グループの男の子に憧れてみたり、足の速いクラスでも人気の男の子を好きになってみたり、それなりに絵に描いたような青春も過ごしました。
中学校からずっと吹奏楽部。高校は進学校だったけど、部活にも力を入れている学校だったので、ほとんど休みなく3年間部活に明け暮れました。この時の友達は今でもやはり特別です。
こどもの頃の記憶〜死について考えてた
私の通っていた小学校は、6年生の運動会で盛大な鼓笛パレードがあります。私はずっと指揮者に憧れていて、オーディションを受けてできることになりました。(長くてバトンのようなかっこいい指揮棒を振って歩く姿に憧れたのです)5年生の頃から1年間練習して本番を迎えます。
ある日、運動会本番を迎えられるだろうか?と不安になり、それを母に伝えたことがあります。もし、大きな地震があったりして、死んじゃって、鼓笛ができなかったら悲しいな。せめて鼓笛をできるまで待ってほしいな。そんなようなことを言って、「そんなこと考えてるの?」と驚かれた記憶があります。でも、私からしたら、未来のその日があるという保証はないよなーと思ったのです。
この感覚は、時々起こりました。看護学生だった頃も、もし今死んじゃったら、看護師として患者さんのためにまだ何もしていない、看護師になるまで待ってほしい。そんなふうに思ったのです。
不安というよりは、まだ何者でもないから待ってほしい、そんな願いのような感覚でした。
子どもの頃の記憶〜どうして私は私なの?
もうひとつ、子どもの頃に疑問だったのは、どうして私は、私として、ここにいるんだろう?ということでした。
小学校高学年くらいの頃でしょうか。トイレに座ってぼーっとしながら、こんなに広い世界の中で、どうして私は日本人で、この時代に、この神奈川県のこの街で暮らしているんだろうと思った記憶があります。
世界には戦争をしている国もあるし、日本もそうだったし、貧しい国もある。病気や飢餓で苦しむ子どももいるのに、どうしてこの恵まれた平和な日本に生まれたのが私なのか。
もちろん四六時中考えているわけではなく、普通に生活を送っていましたが、私の中にどこかそんな不思議だと思う感覚がずっとありました。
中学校の頃に老人ホームでボランティアをしたり、看護師になることを選択したり、大学のゼミでは在日外国人の健康チェックのボランティアをしたり、10代の頃に他者や他国への興味や関心が大きかったのは、そんな思いが根底にあったのかもしれません。
(ちなみに、この”私”という意識についての疑問は、社会人になって仕事や家事や子育てに追われてずっと忘れていたのですが、ヨガを学び始めてからまた向き合うこととなりました。ヨガはずっと心に引っかかっていたことにひとつひとつ答えをくれる感覚があります)
これはきっと長くなりそうなので、今日はここまで(笑)
読んでくださってありがとうございました🌱

コメント