先日、娘は4歳のお誕生日を迎えることができました。
保育園のお友だちや、スマホ画面越しに大好きなじいじやばあばからもお祝いしてもらい、とっても幸せそうな笑顔を見せてくれました。
2020年の12月。コロナ禍真っ只中の、寒い寒い雪の降る夜。
2日間にもおよぶ長い長い陣痛をともに乗りこえて、元気な産声を上げてくれた娘。
あれから4年も経ったなんて🥺
ロウソクふ〜も上手になった☺︎
ママとパパと3人でささやかなお誕生日会をしました。
ドリカムのHAPPY HAPPY BIRTHDAY(←4歳のお誕生日にしては大人ですよね?👀ママのお友達のお誕生日会で聴いてからどハマりした娘からのリクエスト✨カッコ良いので聴いてみてください🫶)に乗せてサプライズ登場したバースデーケーキに大盛り上がりの娘。
ケーキの上のロウソクを、嬉しそうにふ〜っと一発で吹き消します。たしか去年はお手伝いしたような。何をとっても感慨深い🥹
できなかったことがゆっくりと増えていく。できたこと、そのことよりも、できた時の少し照れくさそうな、嬉しそうな、誇らしげな。そんな娘の表情のひとつひとつが親にとっては嬉しいんだなあと感じます。
生まれてきてくれてありがとう
甘くておいしいケーキを3人で食べながら、「おめでとう」とたくさん言いました。
そして、それと同じくらい「ありがとう」もいっぱい言いました。
最初はえっ?と不思議そうな顔をした娘。
「”生まれてきてくれてありがとう”なんだよ」と伝えると、「そうか!」と嬉しそうな顔で頷き、それからは私たちが伝えるたびに「どういたしまして」と照れくさそうに答えてくれるのでした。
命の奇跡に想いを馳せる日
私のヨガ仲間が素敵なこと言っていました。
「誕生日はいくつになっても盛大にお祝いするべき!生まれてきてくれてありがとうって周りが感謝を伝える日だよ」って。その言葉に私はとても感動したのを覚えています。
そうなんです、生まれてくるって本当にすごいこと。ひとつの精子が卵子に出会うその場面だけでも3億分の1の確率です。
3億分の1ですよ。
命は奇跡にあふれています。娘もその奇跡の中で生まれてくれたし、それは私も、パパも、この地球にいる私たち、みんなに起きています。ものすごい奇跡の上で、今ここに暮らしているんですね。
”生まれてきてくれてありがとう”
言葉にして何度も娘に伝える中で、こうして娘と出逢えたのは、パパと出逢えたからだし、私たちが出逢えたのはそれぞれの両親が私たちを産んで育ててくれたからなんだと改めて気づきました。(私は実の両親、特に母親との関係がお世辞にも良いとは言えない関係なのですが、)産んでくれてありがとうと、両親への感謝の気持ちも感じることができました。本当に、娘には感謝です。
あらためて、4歳のお誕生日おめでとう🧡
そして生まれてきてくれてありがとう🧡
これからものびのび大きくなってね。
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